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お知らせ: TASUKEAI 0 PROJECT 活動報告会の開催のお知らせ>>

TASUKEAI 0 PROJECTで海外に寄付するためのステップ!寄付方法ご紹介

アパレルの場合、在庫が残れば最終的に廃棄する流れがあります。 しかし、現在、このアパレル在庫の大量廃棄が問題となっており、ファッション業界でもSDGsやサスティナブルな取り組みを行うブランドが増えています。

そこで、今回は、残った在庫をすぐに廃棄せずに海外に寄付するためのステップ及び寄付方法についてご紹介します。 寄付を通して社会貢献活動に役立てていくアクションを起こしてみませんか?

寄付をするにはどうしたらいいの?海外への寄付方法とは

海外への寄付方法

アパレルの場合、在庫が残れば最終的に廃棄する流れがあります。
しかし、現在、このアパレル在庫の大量廃棄が問題となっており、ファッション業界でもSDGsやサスティナブルな取り組みを行うブランドが増えています。

そこで、今回は、残った在庫をすぐに廃棄せずに海外に寄付するためのステップ及び寄付方法についてご紹介します。 寄付を通して社会貢献活動に役立てていくアクションを起こしてみませんか?

「残ってしまった在庫を寄付したいけど方法がわからない」
「海外への寄付、何から始めたらいいの?」
不良在庫の寄付の方法がわからないメーカー様は少なくありません。ここでは、寄付を希望する企業様に寄付の方法をご紹介します。

法人様→shoichi→NGO・NPO等or海外

基本的な寄付の流れは以下のとおりです。
在庫を寄付
まずはお問い合わせから。
商品内容や希望流通先等のヒアリングを行います。
shoichiにて査定
在庫商品の確認をさせていただきます。
寄付が決定
換価して寄付(NGO、NPOその他協力団体)
物資として支援(海外へ)

まず最初に、どのような在庫を寄付するのか内容を確認します。
ヒアリングの際には、商品の状態や数量なども確認し、内容をまとめた上で提案させていただく流れとなります。
最終的に寄付の前には商品の検品も行います。

また、寄付には2種類あり、現金化して寄付する方法と物資としてそのまま寄付する方法があります。
大まかな流れは同じですが、換価の場合は商品検品後に査定を行い、査定金額を寄付します。

TASUKEAI 0 PROJECTに参加して廃棄ゼロを目指そう

廃棄ゼロを目指そう

現在、アパレル業界で廃棄されている量は全生産量の約50%、年間にすると約48万トンにもなるといわれています。
これは、大型トラック約130台分を毎日焼却・埋め立てしていることになるとのことです。
実質、環境庁では回収・ゴミとなる衣類が「処分・埋め立て」となってしまうのは66%で、リサイクルが14%、リユースが22%と発表されています。
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/ この事実を受け止め、企業が取り組むべきことは生産量の見直しはじめ、廃棄となった商品をリサイクル・リユースにつなげていくことではないでしょうか。
TASUKEAI 0 PROJECTでは、企業様の不良在庫を買い取り、助け合いの輪で廃棄ゼロを目指します。

ぜひ、廃棄するのではなく在庫を寄付に活かしたいという企業様はご活用ください。


TASUKEAI 0 PROJECTとは?

CSR活動概要図

アジア諸国の恵まれない方々への物資支援やボランテイア活動を行い、「在庫品販売」における利益の還元や寄付、さまざまな奉仕活動を目的に活動するプロジェクトです。
物資を必要とする方々に届けるために、多くの企業や団体とコラボして取り組んでいます。
プロジェクトでは、「食料寄付プロジェクト」や「マンゴースクール」、「近鉄百貨店とのリユース活動」、「自立支援サイクルプロジェクト」など多様なプロジェクトが立ち上がり、今後も新しい支援プロジェクトを計画しています。

TASUKEAI 0 PROJECTに参加する企業・団体

ここでは、TASUKEAI0PROJECTに参加する企業・団体を一部ご紹介します。

【Japan Village】
タイのチェンマイで展開する大規模テストマーケティングモールです。
日本の高品質を低価格で提供し、実感していただくことができます。
日本商材アンテナショップの「V-BOX」、飲食・美容店を誘致する「V-BISTRO」「V-BEAUTY」などを展開。

【NPO法人 GLOBE JUNGLE】
カンボジアで子どもたちの未来を創るサポートを行う団体です。
主に、孤児院支援や学校建設、貧困家族への就労支援を行っています。
皆が笑い合い、応援し合う社会の輪のモデル作りを目指す「HAPPYの連鎖」を掲げ、支援を受ける側だけではなく、支援を行う自分たち楽しむことで笑顔の連鎖を生み、継続的に支援を回していくという意味を込めています。

【KKEV CAMBODIA】
KKEVカンボジアは国際NGOとしてカンボジアに登録されており、国際的で非政府的な非営利かつ非政治的組織です。
プノンペン近郊の孤児院「ソーシャルセンター」を運営し、拡大するための専任チームを提供することを使命としています。

【一般社団法人Kumae】
2013年8月より、カンボジア王国シェムリアップ州バコン郡アンルンピー村のゴミ集積所で働く人たちのためにバナナペーパー・モノづくりを軸に置いた雇用事業、語学などの教育事業を展開。 働く人たちの生活水準、教育水準の向上を目的とし、相互信頼の強化に力を入れて活動しています。

まとめ

アパレルにおける廃棄の現実問題は、とても厳しいものがあります。
また、廃棄だけではなく生産の段階から環境負荷の影響も及ぼしているため、今後は生産から廃棄までを考える必要があるのではないでしょうか。
「不要になったから棄てる」から「支援する」「寄付する」といった取り組みを行うことで、環境配慮に加えて困った人に必要なものを届けることができます。
持続可能な未来は、企業様の第一歩で変わります。