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お知らせ: TASUKEAI 0 PROJECT 活動報告会の開催のお知らせ>>

寄付を日本語教育の提供と支援に!活動内容とは?


寄付を通して「TASUKEAI 0 PROJECT」は、日本語教育の提供・支援も行っています。
2020年より活動の幅を広げ、これまでにさまざまな活動に取り組んできました。
今回は、日本語教育の提供と支援における活動内容をご紹介します。

プノンペン市内のSOFDA孤児院への支援レポート

「TASUKEAI0PROLECT」では、2019年7月よりプノンペン市内の孤児院にて日本語学習の支援を開始しました。
日本語学習だけでなく文房具やおもちゃなどもプレゼントしています。
孤児院での支援内容はこちらです。

毎日1時間の日本語教育

夕方5時半より夕食までの1時間で日本語の勉強をします。
日本語教育は、「あいうえお」から始まり、簡単な日常会話や漢字の書き取りもできるようになっている子どもたち。
SOFDA孤児院では、日本語を習得しやすいように日本語の絵本や教科書を使用しています。

ひらがなとカタカナを覚えてからは、子どもたちの日本語習得が早くなりました。

子どもたちに日本のおもちゃを寄付

プノンペンの孤児院に、日本のおもちゃを提供しました。
カンボジアでは、輸入おもちゃが増えてきてはいるものの生活水準が低いところではそのような娯楽がないことが大半です。
そこで、「TASKEAI 0 PROJECT」では、言語学習以外にも教育の機会を提供したいとの思いからおもちゃの支援をすることになりました。

幼少期におもちゃで遊ぶことで「子どもの自立」「道具の使い方」「考える習慣」「社会性」などが身につくといわれています。

子どもたちに文房具をプレゼント

子どもたちが毎日決まった時間に同じ場所で勉強できるよう勉強機会の提供や子どもたちが毎日使う文房具を支援しています。
机に向かって勉強をすることで集中力を高め、学習の習慣化学習内容を定着させることができるため、子どもたちの学習能力を高めます。

勉強する癖をつけ、勉強の土台を築いていけるように支援し、自立した大人に成長することを目指します。

「大好きなこと」を見つける大切さを教えます

毎日新しい言葉や文法を教科書通りに授業していても好奇心旺盛な子どもたちにとっては飽きてしまうことも。
子どもたちには、それぞれ好きなことや興味があることが異なります。
子どもたちが好きなことを通して学ぶことができる環境を作っています。

何をしているときが楽しいのか、ワクワクするのかといったことに目を向け、子どもたちの「好き」を探し、教育しています。

たとえば、
ダンス
歌を歌う
サッカーをする

などを学校のプログラムの中に取り入れ、違ったものの見方で学ぶ経験を取り入れていきます。

カンボジアの子どもたちの教育の現状

2011年のカンボジア教育省では、建物が良好な校舎数は5割程度で、教室が不足している学校が多数とのこと。
教師が不足している学校もあり、午前と午後に分かれた2部制度を取っているため、児童一人当たりの授業時間が短く、十分な教育が受けられていません。

さらに、新型コロナウイルスの影響で公私立学校が休校になり、オンライン授業が推奨されつつも、十分に環境が整っていないカンボジアでは教育を受けられなくなっています。
今では当たり前となっているスマートフォンやテレビも、カンボジアに住む200万人の子どもたちにはありません。

寄付を通してできることが沢山ある

私たちが日常で当たり前に受けている教育は、カンボジアの子どもたちにとっては当たり前のことではありません。
学ぶ環境がないこと、整った設備や物資がないことなどが日常です。

「TASUKEAI 0 PROJECT」では、子どもたちが皆平等に学ぶことができるように孤児院を設立したり、日本語教育を提供したり、教育物資の支援などさまざまな取り組みを行っています。
一人でも多くの子どもたちが笑顔になるための第一歩は「寄付」です。
ぜひ、貴社の在庫品を活用した寄付をご検討ください。


CSR活動概要図