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お知らせ: TASUKEAI 0 PROJECT 活動報告会の開催のお知らせ>>

寄付後の在庫は海外でどのように活かされている?

在庫を寄付すると、その後どのように活用されているのか不明になりがちですし、不安に感じる方もいらっしゃるかと思います。
メーカー様やブランド様は、在庫がそのまま海外に発送されて使用されていると思われるかもしれません。

現在、寄付された在庫品はあらゆる支援をすることができるものになりました。

「TASUKEAI 0 PROJECT」では、在庫の買取や寄付を通してさまざまな活動を行っています。
今回は寄付のその後についてご紹介していきます。

寄付・買取からCSR活動に活かされるまで

仕組みは簡単です。
弊社shoichiが在庫寄付・在庫買取を企業様から行い、そこから助け合いの輪である「TASUKEAI 0 PROJECT」を通して必要としている方にしっかりと届けるCSR活動へとつなげていきます。
また、企業様はただ寄付をするだけでなく、寄付をきっかけに海外の販路を広げたり、海外展開の起点となったり、活動の幅を広げることができる仕組みになっています。
寄付された在庫がどのように活用され、どんなCSR活動に活かされたかも、すべて報告を行っています。

この助け合いの輪の中には、さまざまなプロジェクトが組み込まれています。寄付をすることでプロジェクトに還元し、タイやカンボジアの子どもたちを助ける活動につなげています。
また、在庫をそのまま寄付するだけでなく、在庫を活用して販売利益を上げ、その利益をアジア諸国を中心としたボランティア活動へ寄付をするCSR活動につなげる活動も行っています。

寄付後の仕組み

寄付後はどのように在庫が活かされているのかを、もっと具体的にご紹介していきます。
在庫を「TASUKEAI0PROJECT」に買取or寄付
B品も可能です。

商品を海外に輸送、現地で販売
タグカットなどの販売条件を決定。
販売国の選択も可能です。

売り上げの一部をNPO様に寄付

メーカー様やブランド様にCSR活動の成果を報告

基本的な流れは前項でもご紹介しましたが、寄付後は以上の作業内容で進めていきます。

NPO・NGOを通じて孤児院や養護学校へ寄付

世界には、学校へ通えない子ども、そもそも学校の数が少ない国があります。
そんな国で暮らす子どもたちを助けるのは、みなさまの寄付です。

NPO・NGOを通じて孤児院や養護学校へ寄付をすることで、現地では子どもたちが目一杯学ぶことができます。
たとえば、服20枚では、小学生が使う教科書が1冊プレゼントでき、服1000枚で子どもたちが元気にマンゴースクールに通うことができます。
100着寄付または200着買取するだけでも子どもの1年間のスクール費となるのです。

マンゴースクールとは?https://www.tasukeai0.com/project_data/mango_school.html
そう考えると、たかが1枚でも簡単に捨てることはできないと思います。
たった100枚、200枚買取・寄付するだけで誰かを助けられるということを知るだけでも在庫に対する意識は変わってくるはずです。

海外・国内の協力店舗へ販売

「TASUKEAI 0 PROJECT」では、海外における独自マーケットの確立とCSR活動との連動を行う販路が充実しています。

基本的に販売する海外の国は、カンボジア、ベトナム、タイ、マレーシアです。
アパレル商品を多く扱うため、日本人と体型が似ている地域を選択しています。
日本商品のテストマーケティングモールとして展開も行っているため、海外進出を視野に入れている企業様には、特におすすめです。
店舗は、大型店舗やショッピングモール内の店舗も多く、見栄えは抜群です。

【海外の展開ショップ】
COLORS
Ms Nguyen Thi Thu Trang
Japan Village

詳細はこちら:https://www.tasukeai0.com/project_data/shop.html

<COLORS>
日本商品のマーケティングモールとして、期間限定で商品を展開したり、アパレルマーケット内で販売し、海外の女性が普段着として日本の洋服を買える店舗です。
カンボジア、マレーシア、タイ、ベトナムで展開しています。

<Ms Nguyen Thi Thu Trang>
日本のアパレルを取り扱うショップです。「TASUKEAI 0 PROJECT」を通じた商品を展開しています。
ベトナムで展開しています。

<Japan Village>
日本商品のテストマーケティングモール、期間限定でTASUKEAI0PROJECT商品を展開しています。BARや美容コーナーも併設。
タイで展開しています。

日本語教育の支援活動

プロジェクトのひとつには「山勢拓弥 日本語学校」の支援があります。
2013年8月に開校し、村から本気でガイドや村のリーダーを育成するべく勉強する生徒がいます。
日本への10日間の社会見学や日本語検定4級合格など経験と結果を積み上げています。

「将来へのアンケート実施」、「生きる選択肢を広げる」、「日本へ招く」、「日本語検定4級合格で夢が広げる」ことを目的として支援しています。

さらに、子どもたちが町で安心して暮らせること、親が安心して送り出せるように2017年にシェアハウスも建設。日本人インターン生などと共同生活をして、日本の文化も学んでもらうという目的です。
プロジェクト紹介:https://www.tasukeai0.com/project_data/kumae.html

寄付はさまざまな活かし方ができる

最後にご紹介したように、在庫を海外のショップで販売し、子どもたちの未来を助けるプロジェクトにしっかりとつなげています。
廃棄することは簡単ですが、廃棄よりも寄付をすることで人助けができるということをぜひ知ってほしいと思います。


CSR活動概要図