TASUKEAI0PROJECTでは、寄付を通して「TASUKEAI FUSION」というプロジェクトも発信。
すべての最終目的は、「子どもたちの未来を救うこと」として一貫しています。「TASUKEAI FUSION」でも、子どもたちの未来を救うべくさまざまな視点から子どもたちをしっかり守れる環境作りと自立作りを目指します。
そして、それが実現するのは「寄付」があってこそ!
ぜひ、寄付をご検討している企業は、寄付によってどんな支援がされているか参考にしてみてください。
近年、タイはリゾート地や世界遺産、グルメなど人気を集め、観光地として多くの人が利用している国のひとつです。しかし、エリアによっては、貧困層が暮らす地域があるというのをご存知でしょうか。
タイで一番貧困層が多い地域が「チェンマイ」です。
次いで、ブリラム、チェンライなどの県がありますが、チェンマイはダントツで、5万人を超えるといわれています。
https://www.thaich.net/news/202200217ss.htm
私たちがプロジェクトとして推進している「TASUKEAI FUSION」は、タイのチェンマイの支援です。「TASUKEAI FUSION」の支援や目的などをご紹介します。
TASUKEAI FUSIONとは、余剰在庫をJapanVillageにてパートナーシップで販売し、「TASUKEAI FUSION」で海外販路を見出します。子どもたちが無事に成長し、いつの日か社会に出る時にそうした体験や技術が役に立ってくれればという願いから、バーンミットラトーンと協働で支援していく新しい活動です。
子どもたちの生活環境改善や自立支援することを強い目的とし、HIVやエイズへの支援も含めてさまざまな支援協働活動により子どもたちの未来を救います。
TASUKEAI FUSIONでは、1988年に設立された法人のバーンミットラトーンと支援協働し、廃棄品や在庫品の販売をパートナーシップで活動しています。
バーンミットラトーンとはウボンラット皇女の財団法人の中にある福祉やカトリック宗教団体でタイのHIV感染孤児や感染者の支援を主な目的とした「Be ALL TO ALL」の主義に基づいて設立された法人です。
ちなみに、支援している子供の人数は現在まで176人、現在支援している人46人、HIV感染者21人、生活が苦しい人は23人に及びます。
TASUKEAI FUSIONの目的は、PRINCESS UBOLRATANA SCHOOL(ウボンラット皇女学校)での教育・運営が基本です。
ウボンラット皇女学校では、幼稚園から中等教育までを教えています。 目的は田舎の貧しい人、恵まれない子どもたち、教育の機会がない子どもたち、感染したHIV者、人身販売の危険されている子どもたちなどに受けて初等教育をおこなっています。
学生はタイ北部の山岳民族やランナー族の子どもたちで、部族はカレン、アルカハ、モンク、リス、ヤオ、ラワ、カチン、タイヤイなどさまざま。
子供達が将来的に自立した生活を送れるよう社会づくりを目指しています。 学校は寄宿学校として学生は451人、うち140人はうち行きかえり、後311人は学校に住み込んでいます。
恵まれない環境だからこそ、教育と支援の充実を目指します。主に、農村地域の恵まれない青少年の教育の質を向上させる支援を行っています。
望ましくない職業の危険にさらされていたり、性的虐待やHIV、エイズなどの影響を含めて子どもたちをしっかり守れる環境作りをして、同時に自立作りも目指します。
販売拠点は「Japan Village」。「Japan Village」とは、日本商品のテストマーケティングモールで、期間限定でTASUKEAI0PROJECT商品を展開しています。BAR、美容コーナーも併設されているショップです。
「Japan Village」の影響力や販売力を駆使し、支援への影響力を高める為の販売戦略を組み立て、団体と協働して確実な支援を行なっていく。それがJapanVillageの使命でもあり「TASUKEAI FUSION」の目的です。
アパレルでは、常に在庫過多な状況が続いています。アパレルではシーズンが終わるころに廃棄が増えますが、すぐに棄ててしまうという発想は一旦ストップ!1着分がチェンマイの子どもたち一人ひとりを助けることになります。
廃棄する前にぜひ寄付をご検討ください。
その在庫が、誰かの笑顔を生むと考えれば、廃棄よりも寄付に価値があると思いませんか?