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不良在庫が食糧支援につながる!「食料寄付プロジェクト」とは?

アパレルで不要になった在庫は、TASUKEAI0PROJECTの寄付を通して子どもたちの学習支援だけでなく、食糧支援にもつながることをご存知でしょうか?

TASUKEAI0PROJECTでは、「食料寄付プロジェクト」として「TASUKEAI FOOD DONATION」も発足しています。
ここでは、「TASUKEAI FOOD DONATION PROJECT」についてご紹介します。 


世界の食料問題

世界の穀物生産量は、年間でも何十万トンもあるといわれます。
とても想像できる量ではありませんが、備蓄したものも合わせるとうるおっているとのこと。
しかし、世界全体に食料が行き渡っていないという問題があり、栄養不良と重度の食料不安は
アフリカのほぼすべての地域と南米で増加傾向にあるといわれています。

子どもにも大きな影響を与える食料問題

食料問題を抱えている地域では、5歳未満児の子どももが食料不安によって発育阻害の状態にあるといいます。
消耗症に陥るなど命の危機に直面することも少なくないようです。
https://www.worldvision.jp/children/poverty_14.html

食料問題の原因は、「自然災害によるもの」や「極度の貧困」がありますが、
今回フォーカスするのは、私たちが支援しているカンボジアの食料問題です。

カンボジアの食料問題

カンボジアは、農村部のインフラ整備の遅れや内線で埋設されている地雷等による影響から農業生産基盤は不十分であるといわれてます。
結果、慢性的な食料不足の状況にあり、さらに雨季開始前の気温の低下や激しい降雨による農産物の影響が合わさって、食料価格の高騰が問題となっています。

また、昨年まで続いたエルニーニョ現象で追加的な借金を余儀なくされる世帯もあり、負債を抱えた世帯は購買力が低下していることも。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_005194.html
*外務省HPより

「食料寄付プロジェクト」とは?

「食料寄付プロジェクト」とは、貧困に悩む子ども達への食料寄付を主体としたボランティアプロジェクトです。生活水準の発展と向上を目的にし、子どもたちの身体の成長と支援を促進していきます。

「食料寄付プロジェクト」の目的

「食料寄付プロジェクト」の目的は、基本的には「お米という大切な食原を支援」します。

また、国際NGO団体「DNA WORLD」では、紛争や不安定な政治、貧困によって生命の危機に直面している人々に直接医療が届けられるよう、生活インフラ・医療・孤児院・人道援助活動を行っています。

さらに、これらの人々の窮状を世界に知らせることもまた、私たちの使命と感じ活動しています。
実は、カンボジアは国全体が貧困ではなく、都市部を中心に近代化が進み、農村部との格差が開いています。
特に緊急を要する分野の医療では、日本人科学者開発のワクチン(SS Vaccine)によって、癌、AIDS、ウイルス感染症などに多大な効果を発揮する治療を主とする診療所を設立し、運営しています。

食糧支援活動

KKEV Cambodiaと株式会社shoichiを中心として食料支援活動を実施しています。

生活水準の改善

お米という生活水準の源の支援により、こどもたちの身体水準を高めます。

食料物資と確保

KKEV Cambodiaの協力団体と中心となり様々な食料物資の確保を実施しています。

助け合いの充実

KKEV Cambodiaと協働することにより強い助け合いの輪が生まれます。

プロジェクト状況

お米の備蓄量は、こども121ヶ月分の量を確保できました。(2018年8月1日時点)
100着寄付または200着買取することで「こども1か月分のお米」を支援することができます。

まとめ

食料問題を抱えるカンボジアは、今もその現状が解決されることなく苦しい生活を強いられている人がたくさんいます。
そのしわ寄せは未来ある子どもたちにまで影響することがわかっていますが、「TASUKEAI0PROJECT」では、アパレル在庫の買取や寄付を行い、「KKEV Cambodia」と協働することによって食料支援を行っています。

子どもたちの学習支援だけでなく生活の基盤も整え、暮らしやすい環境が訪れることを願い日々活動しています。
アパレル在庫を抱えている企業、または廃棄を検討している企業は、「棄てない」という判断をするだけで多くの人を助けることができることを知って欲しいと思います。
そして、「寄付してもいいかな」「寄付で人を助けたい」と少しでも感じた企業は、ぜひ株式会社Shoichiが運営する「TASUKEAI0PROJECT」にご参加ください。


CSR活動概要図